ピーターラビットで使われている分詞構文

未分類

「あわせて読みたい」では、ピーターラビットのストーリーを簡単に説明してます。まずは、そちらをご覧ください。

マグレガーさんが、熊手を振って「待て、泥棒!」と叫びながら、ピーターを追いかけている場面ですね。

そうですね!分詞構文が使われていますよ。分詞構文とは、「動詞に”ing”を付けることで、動詞ではなく、副詞として使われている形を指します。

“MR. McGREGOR” jumped up  and ran after Peter, waving a rake and calling out, ‘Stop thief!’ 

“waving”と”calling”は、”ran”について(どんなふうに走ったのか)説明しているんですね。

そうです。(~しながら)という意味の”while”を使うことで、下のように2つの文章に分けて書くこともできますよ。

MR. McGREGOR jumped up and ran after Peter while he waved a rake and called out, ‘Stop thief!’ 

while(~しながら)を入れると、より意味が分かりやすいですね。

そうですね。”while”は(~しながら)という意味の単語です。2つの文を繋ぐ役割があるため、接続詞と呼ばれます。2つの文章には、それぞれ主語と動詞が必要です。

”while”の後ろに、”he”が付いてますね。

熊手を振って叫びながら、ピーターを追いかけたのは、マグレガーさんでした。そのため”he”を入れます。

“waved”と”called”は、なぜ過去形で書かれているんですか?

whileの前に書かれている文
MR. McGREGOR jumped up and ran after Peter.”
この文と同じ過去に起きた出来事であるため
分詞構文を使った文では、”wave”と”call”にingを付けてあります。
接続詞を使って2つの文に分けて書くときは、”waved”と”called”の形となります。

コメント